【スマホ初心者使い方ガイド】Androidの魅力 iPhoneの魅力~コスパ編
今回は、”AndroidとiPhone、実際のところどっちのほうがおトクなの?”という「端末代金~コスパ」にまつわる疑問について、簡単に説明していきましょう。
■最新機種の価格事情
大手キャリア3社が総務省と会談し、スマホの割引制度(MNPの特典など)に見直しが入ることになりました。そんな中、ドコモがいち早く「キャッシュバック」の廃止を決定。全国の販売代理店への指導を通じて徹底させています。一台何万円、モデルによっては10万円くらいするスマホ。もちろん、安くなればなるほど嬉しいものですよね。現在は割引プランや下取りサービスなどを上手に利用することで、その価格をぐっと抑えることもできますが、AndroidとiPhoneではその様子にも差があるようです。
■店舗ごとに割引率の変わるAndroid
Androidの場合、販売店舗によって大幅割引の対象機種が違ってくるようです。例えばA店だとXperiaを値下げ対象にしているのに、同じ系列のB店ではGalaxyが安い…などなど、その店舗の在庫状況によって、割引対象となるスマホは変わってきます。
そこで、自分が欲しい端末機種があった場合、販売店をいろいろ回って大幅割引の対象になっているかを探すという方法もあります。運がよければ、その店舗だけでしかやっていない独自のセールに出会えるかも!?
一方、iPhoneに関しては、どの店舗にいっても価格はすべて一緒。最新機種のiPhone 6sに関して割引やキャンペーンなどはあまり見かけません。逆をいえば、どの店舗で買ってもいいということになります。
と、ここまでは「最新機種」の話。じつは、AndroidもiPhoneも、ひとつ前のモデルはかなりおトクに入手することができます!
店舗内にある「ゼロ円コーナー」や、店舗ごとのメールサービスなどでは、「端末代金ゼロ円」になる機種を紹介していることも。Androidではワンシーズン前のモデルが、iPhoneでは16GBモデルなどが対象になることが多いようです。
「1年以上の加入」など条件は付きますが、端末代金がゼロ円ですから月額に上乗せされることもなし。コスパ的には最高ですね。最新機種にあまりこだわりのない人は、こうしたサービスもチェックしてみるといいのではないでしょうか?
3回に渡ってお伝えしてきました、AndroidとiPhoneの魅力。いかがだったでしょうか?欲しい端末が見えてきたなら…次回は「機種変更の注意点」をまとめます!お楽しみに!!