【スマホ初心者使い方ガイド】Google マップの使い方
Googleがインターネットを通じて提供する地図アプリ「マップ」は、世界中の地図を閲覧できるほか、自分の今いる場所の確認、目的地までのナビゲーションなど、便利な機能が盛りだくさんで多くのユーザーに利用されています。今回はこの「マップ」の基本的な使い方をご紹介しましょう!
■マップアプリでできること
Android端末のほとんどに、最初からインストールされている「マップ」アプリ。まずはこのアプリを立ち上げて、現在地を表示させてみましょう。設定の「位置情報」をオンにしておくことで、「マップ」アプリを立ち上げると同時に現在地の地図が表示されます。画面を指でスワイプすれば地図を自由に移動できるほか、拡大縮小も自由に行えます。また、画面右下にある照準みたいなアイコンをタップすれば、すぐに座標が現在地に戻ります。
画面上部にある検索ウインドウに住所やキーワードを入れると、目的地を調べることが可能です。右側にあるマイクマークをタップすれば、音声で入力することもできます。
目的地は、住所や詳細データがまとめて表示されます。写真でも確認できるので、行きたい場所かどうかが一目で分かりますよ。
■ナビ機能を使ってみる
さて、目的地が見つかったら、そこまでの道案内をしてもらいましょう。まずは移動方法を選択します。「車」「電車」「徒歩」の中からひとつを選んで、画面中央付近にある「ナビを開始」をタップします。これだけでナビが開始するんです!
現在地から目的地までの道順を見やすい青のラインで表示。音声ガイドをオンにすれば、カーナビさながらの誘導を受けられます。ちなみにナビルートはいくつかの候補が用意されるので、そのときに適した道を選ぶといいでしょう。
■まだあるこんな使い方
「マップ」はナビ以外にも、便利な機能が一杯です!より詳しい地形を確認することを追求した、様々なコンテンツをご紹介しましょう。サイドメニューから「航空写真」を選ぶと、地図がとたんに実写のものになります。拡大していけば、建物の細かい部分まで確認できるほどリアル!自分の住所を入力すれば、普段なかなか見られない自宅の屋根をチェックするのも面白いかも?
地図が表示されている状態で、画面の下から上に2つの指を同時にスワイプすると、角度が変わって「立体表示モード」になります。もちろん、360度ぐるぐるとアングルを変更することも可能です。
地図画面の下部にある「現在地付近のスポット」をタップすると、周辺にある人気の店舗やスポットを自動検索してくれます。遊びにいった地で美味しいお店を探してるときにも、「マップ」アプリが役立つって訳です。
さらに「インドア マップ」機能により、なんと建物内の様子も一発で分かります。目的のビルをぐーっと拡大すると、自動的に建物の内部が透けて見えてくる!ビルの場合は画面左側にフロアメーターもあり。各店舗の名称まで表記されるなど、まさに至れり尽くせりの地図ですね。
この「マップ」アプリは、Google IDに紐付けることができます。すでにIDを持っている人は、サイドメニューからログインをしてみましょう。「自宅」や「職場」の住所を登録できるようになり、一発で目的地を呼び出せるようになります。
最後は地図の周辺を360度フリーアングルで確認できる、「ストリートビュー」モード。住所検索をしたあと、画面下にある写真をタップすると、専用画面に切り替わります。床にある矢印をタップする度にその方向に進み、画面スワイプでアングルを変更できます。公道はもちろん、上の写真のように東京タワーの展望台の中まで見ることができちゃう!
いまやパソコン、スマホの垣根を越えて、世界中のユーザーに利用されている「マップ」アプリ。友だちと一緒に移動しているときに、サッと使いこなして迷わずに目的地にたどり着けば、羨望の眼差しを集めること間違いなしですね♪次回は、「Instagramの使い方」をご紹介します!