メディア個別 ええ!? ドコモ、au、ソフトバンクが禁断の座談会!? 今だからこそ話せる「+メッセージ」誕生秘話! | NTTドコモ dアプリ&レビュー

アプリ&レビュー

2018/12/07

ええ!? ドコモ、au、ソフトバンクが禁断の座談会!? 今だからこそ話せる「+メッセージ」誕生秘話!

2018年5月にNTTドコモ、au、ソフトバンクの携帯3社が共同で開発した「+メッセージ」をご存知だろうか。スマホに登録した電話番号から直接やり取りができるSMSの進化系ともいうべきアプリで、安心・安全・簡単にメッセージや写真、動画をやりとりできる話題のメッセージアプリだ。


image_main

そんな「+メッセージ」は携帯3社のスマホ間で自由に連絡し合える利便性が注目を集め、アプリのリリース直後から愛用者が増大中。しかし、そんな人気タイトルも誕生までにはいくつもの紆余曲折があったようだ。今回は3社の担当者が一堂に会し、共同で開発することとなったそのきっかけや今後の展開を熱く語ってもらった──。

話題騒然! ライバル3社が手を組んだきっかけは意外にも……!?


image_main

――まず、この企画を思いついた経緯を伺いたいと思います。

au:「SMSをもっと使いやすいものにしよう」ということで3社同時に話が上がり、この企画がスタートしました。

ドコモ:始まりはそうですね。そして、今後も長くグローバルに使えるサービスを作ろうということで開発しました。

ソフトバンク(以下SB):この3社が共同で何かを実施するっていうのはそうそうないことなので、意見が異なることもありましたが(笑)。いかに意見を合わせていくか、というところに労力がかかりましたね。

au:SMSやキャリアメールをコミュニケーションツールとして使い続けたいというお客様がたくさんいらっしゃいますので、SMSやメールの良さを継承して、利便性を上げようというのが目的としてありました。電話番号でつながっている方とそのまま利用できるというのも、こだわったポイントです。

image_main

――なにか熱く議論したことってありますか?

au:プロフィールの公開範囲ですかね。「+メッセージ」は自分の顔写真やひとことメッセージなどを設定できるようになっているんですけど、その公開範囲をどうしようかと。顔写真やプロフィールって、見れた方がいいという人と、第三者に写真を盗られるかもしれないと不安視する人に意見が二分化していて。最終的には、お互いのアドレス帳に登録されている間柄であれば、写真が共有されるっていう仕様に落ち着きましたが。

image_main
au 商品・CS統括本部 商品企画本部
サービス企画部 メッセージG マネージャー
東さん

ドコモ:そういったプライバシーには気を使いましたね。考え方って年代、性別、どのケースで使いたいかによっても全然違いますし。

image_main

NTTドコモ スマートライフ推進部
コミュニケーションサービス担当課長
戸部さん


SB:そうですね。あとは他サービスだと、IDを知られても簡単に人を特定できないと思うんですけど。「+メッセージ」は電話番号をキーにしているので、名前がすぐに紐づいてしまうんですよね。だからこそ、公開範囲はすごく気にしたところでもあります。

image_main
ソフトバンク
テクノロジーユニット API設計部 担当課長
勝目さん

目にも鮮やかなイメージカラーのブルー! デザインへのこだわりは?


image_main

――デザインや使い勝手でこだわったところは?

ドコモ:基本的にはフラットというか。シンプルで使いやすいものを目指しました。あと、カラーを選ぶのも結構大変でして……。

au:実は、4色のテーマが用意されているんですけど、各社のブランドカラーに被らない色になっているんですよ。

――基本カラーがブルーなのには、何か理由が?

au:実はこれ、パープルブルーなんですけど(笑)。王道のブルーに新規性のパープルということで、グラデーションをとったのが色を決めた背景になります。

ドコモ:青は結構スパッと決まりましたよね。でも、青は青でもどんな青にする? っていうのは結構細かく話しました。

SB:そうですね。その結果、青はほかのサービスで使われていることが多いので、先ほど言ったように新規性のあるパープルを入れた、ということです。

――色を決める際に、アンケート調査を行ったのか?

ドコモ:カラーについては、アンケートをとっていないですね。アイコンはとりましたけど。

au:そういえば、アイコンやサービス名称を決めるときが一番揉めたというか、苦労したかもしれない……(笑)。

――アイコンは具体的にどういう方法で決めたのか?

image_main

ドコモ:まず3社でイメージやポリシーを決めて、それに則した案を持ち寄ってある程度の候補を選出しました。そこからが大変で、お客さまの意見を聞いて決めるべきか、趣旨に合ったものにするべきなのか揉めましたね(笑)。結局、ユーザーアンケートをとることになったんですけど。

SB:あとは、いい案が出てもすでに使われているものもあったり。結構絞り込まれていくのが辛いところでもありましたね。「本当にこのネーミングで大丈夫なんだっけ?」っていうこととか(笑)。

――名称やデザインが決まるまで、どのくらいかかりました?

au:1年くらいかな。

ドコモ:そうですね。やっぱりターゲット層がものすごく広くて、性別や年齢にこだわらず全ての人に受け入れられやすいものにすることで、今の形に落ち着いたという流れです。

こんな使い方もあったんだ! メッセージ画面を拝見!


――メッセージ画面を見せていただけますか?

ドコモ:これはよく食事や旅行に行く友人グループでのやりとりで、待ち合わせ場所の話になった際、画像上に印をつけて送りました。スケッチは頻繁に使う機能ではないかもしれないですが、文字で伝えるよりも手軽に表現できて便利だと思います!

image_main

au:これまで遠方の母とはSMSでやりとりしていたのですが、「+メッセージ」になり、既読がわかるようになって安心できるのと、スタンプがあるのでコミュニケーションが取りやすくなりました。

image_main

SB:これは業務連絡のやりとりをしているところです。今回のキャンペーンに関する打ち合わせもグループメッセージでやりとりを行っていました。電話で連絡できない状況や、メールするほどでもないような、ちょっとした連絡や内容確認などをすぐに手軽にやりとりできるので便利に使っています。

image_main

au:ちなみに、この3人でグループを作っているんですけど、コミュニケーションがかなり円滑になりました。だから、「+メッセージ」ってすごいなーって(笑)。

――グループで業務連絡をする際に便利なところって?

ドコモ:既読は便利ですよね。誰が読んだかわかるので。

au:「+メッセージ」は誰が読んでいて誰が読んでいないのか、というのが見られるから仕事上は便利ですね。

乗っ取りの心配は? セキュリティ面について直撃!


image_main

――「+メッセージ」は乗っ取られにくいと聞いたのですが、開発中に何かこだわった点などはありますか?

au:セキュリティ面は一番こだわったところです! 電話番号によって本人性が担保されているので、なりすましができないんですよ。

――どのキャリアもほぼ同じレベルのセキュリティなんでしょうか?

au:レベルはほぼ同じですね。電話・SMSと同じセキュリティ強度です。

ドコモ:目指したのはそこですね!

リリース時の反響と今後の課題


image_main

――リリースの仕方は3社で異なりましたが、反響はどうでした?

SB:「メッセージ機能がシンプルで使いやすい」「無料スタンプがかわいい」などと好評でしたね。地図情報やスケッチなど、新しい機能でのやりとりを楽しんで頂けているようです。Androidは既存のメールアプリである「Softbankメール」がある中でリリースしたので、「SoftBankメール」を使い慣れているお客さまにも「+メッセージ」を使って頂けるように、アプリを改善していきたいと考えています。

au:弊社はSMSアプリを「+メッセージ」に置き換えるというやり方でリリースしまして、すでにAndroidスマホをお使いのお客さまにはアップデート提供を行いました。当初はクレームが来るんじゃないかと恐れていたんですけど、普段からSMSを利用しているお客様からは「やれることが増えた」「電話番号で長文が送れるし、写真、動画、スタンプも送れるようになって便利になった」という声を想像以上にいただけました。

ドコモ:弊社はもともとお客さまがダウンロードしないと使えないサービス、もしくは新しい機種からはSMSとは別物のアプリとして提供しました。リリース当時は新しものをキャッチしやすい方に利用していただけたのかなと思っています。とはいっても今度の冬モデルからはSMSアプリとしてプリインストールされているので、利用層もまた変わってくるんじゃないかな?

それから、当初はらくらくスマートフォンには対応していなかったんですけど、「孫とやりとりしたい」「家族とやりとりしたい」という声も多くいただいておりまして、9月から一部の機種にも提供することとなりました。

――ほかにはどんな声がありました?

ドコモ:利用して頂いているお客さまから一番多くいただいただいたのが「相手がいない」という声でした。「+メッセージ」は相手側もインストールしないと使えないので、今後も広めていくように検討していきます。

Amazonギフト券5万円分や無料スタンプがもらえるTwitterキャンペーンについて


image_main

――Twitterキャンペーンを始めた経緯って?

au:このサービスが始まる少し前だったかな? 3社から同時に、もっとこのサービスを盛り上げたいねっていう話になりまして。

ドコモ:「+メッセージ」のことをまだ知らない方が結構いらっしゃるので、より多くの方に知っていただきたいっていうのがありました。そこでTwitterのリツイートとかで拡散していただいて、こんなサービスがあるっていうことを認知していただきたいと思い、このキャンペーンを実施しています。

――キャンペーンページにもあるドコモ、au、ソフトバンクのロゴが入ったキャラクターが気になるのですが。スタンプにもなっていますよね?

SB:変にかわいいとかカッコイイものでなく、基本的には無機質でシュールなキャラクターにしたくて(笑)。それから3社合同ということで、ロゴはしっかりと分かるようなデザインにしました。

image_main


――Amazonギフト券5万円というのも目立つけど、スタンプも人気のクリエイターを集めている印象を受けました。どういうコンセプトで進めたのでしょうか?

SB:スタンプは、キャンペーンのためにオリジナルで書き起こしてくれる方、スタンプ業界でも知名度のある方を中心に選ばせていただきました。こだわった点は、スマホに絡んだデザインのスタンプを書き下ろしてもらったところですね。

image_main

――スタンプを無料にした意図って、何かありますか?

SB:お客さまに手軽に使っていただけるように、と思いまして。

――いずれは有料化も?

SB:それはどうでしょう(笑)。

au:それはお客さまのご要望次第ですね(笑)。

「+メッセージ」は今後どう進化する!?


image_main

――今後の展望は?

au:お客さまの声をベースにサービスをより良いものにしていくこと、そしてたくさんの人に「+メッセージ」を使っていただきたいと思っています。コミュニケーションサービスなので、自分も相手もこのアプリを使っている、ということが大事なので。

ドコモ:使い方がわからないというお客さまもいるので、使い方や活用法をこちらからも積極的に提案できたらと思っています。

SB:先ほどドコモさんからもお話しがありましたが、弊社でもAndroidの機種に関しては11月以降に発売される機種から「+メッセージ」がプリインストールされるので、これから徐々に広まっていくのではないかと。それから「+メッセージ」には招待機能もあるので、お客さま同士で輪を広められるといいですよね。

image_main

――まだ「+メッセージ」を使っていない方に伝えたいことは?

SB:電話番号だけ知っていれば簡単にやりとりができるということ。それから文字数を気にせず、スタンプや写真のやりとりも楽しんでもらいたいです!

au:今は電話番号を交換しない人って多いと思うんですよね。でも乗っ取りの防止であったり、電話番号を交換することで生まれるメリットもあるので、ぜひ番号を知らない方とも交換していただければ(笑)。

ドコモ:「+メッセージ」でやりとりをしたいから番号を交換しようというのは、ちょっとハードルが高いかもしれないですけど(笑)。でもメールやSMSで招待を送れるし、そこから繋がって広がっていくこともできますよね。今キャンペーンもやっているので、ぜひチェックしてください!

「+メッセージ」をみんなで使おう!

image_main

――スマートフォンの世界で3社が協力してひとつのサービスを開発するというケースは稀といっていい。それだけに一切の妥協を許さない担当者の思いはアイコンのカラーやセキュリティシステム、細部までこだわりぬいたユーザーインターフェイスにしっかりと反映されている。まさにとことんユーザーのことを考えぬいて作られた、奇跡のプロジェクトと言えるだろう。

そして見逃せないのが、現在開催されているTwitterキャンペーン。2019年1月17日(木)までの期間中、抽選でAmazonのギフト券5万円分がもらえるとあって、すでに反響も大きい。また人気クリエイターズによるスタンプも期間限定で入手きるので、メッセージのやりとりがより楽しめるはずだ。まだ「+メッセージ」を利用していない人は、以下の公式ページからアプリをインストールしてみてほしい。安心して簡単に使える「次世代のメッセージアプリ」を体感できるはずだ。

カメラマン:栃久保誠



「+メッセージ」みんなで使おうキャンペーン サイトを見る

3社同時開催! 「+メッセージ」みんなで使おうキャンペーン

au、ソフトバンクでも同様のキャンペーンを実施中です。詳細は各社のキャンペーン公式サイトをご確認ください。
au:キャンペーン公式サイト サイトを見る

ソフトバンク:キャンペーン公式サイト サイトを見る

不適切なコンテンツとして報告する

アプリカテゴリ

メールサービス登録/解除

トップに戻る