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2017/04/19

入学祝いっていつ贈れば良いの?覚えておきたい基本的なマナーや相場、お返しについて解説

子どもが小学校や中学校に上がる際には、何かお祝いをしてあげたいものです。逆に自分の子どもが入学祝いを頂いたら、どうやってお返しをすれば良いのかご存じでしょうか?

今回は入学祝いに関する概要や基本的なマナー、相場などについてご紹介していきます。

入学祝いを贈るべき相手は?贈る時期はいつ?



ほかのお祝いごととは異なり、入学祝いは「親密なお付き合いのある家庭」へ贈るものです。そのため、職場や知り合いのお子さんが「小学校に上がった」という話を聞いても、無理をしてお祝いする必要はありません。

つまり、入学祝いは身内で行うものです。親しい間柄でない限り、あまり知人には贈らないようにしましょう。もし身内以外に贈る際には、あまり高価な品物を選ばないことが大切です。会社の上司のお子さんなど、気持ちとして入学祝いを贈りたいときには特に注意してください。

【贈るべき相手に注意!】
入学祝いを贈るべき相手は「入学する子ども本人」です。たとえ贈り先が親御さんであっても、贈り物の中身はお子さんのための品物が望ましいとされています。

ただし、お菓子やジュースといった物を贈るのはおすすめしません。たとえお子さんが好きな品物であっても、お菓子やジュースは親御さんを困らせてしまう恐れがあるので注意しましょう。

さらに注意しなければいけないのが、ご家庭に兄弟や姉妹がいるときです。例えば相手方に3人のお子さんがいる場合、1人目に入学祝いを贈ったら必ず2人目や3人目にも入学祝いを贈りましょう。

【贈る時期はいつ?】
入学祝いを贈る時期は、「入学式が始まる2~3週間前」が目安です。入学式直前よりも余裕を持って贈るのが、一般的な入学祝いのマナーとされています。

しかし、入学式の時期は地域によって異なります。4月5日~10日頃に行われる地域もあれば、4月15日頃に行われる地域もあるでしょう。また、私立の小中学校では学校ごとに入学式の日程が異なります。事前に確認しておかないと、入学式直前に贈ってしまうかもしれません。

入学祝いを贈りたい方の中には、「お子さんの卒園式や卒業式が終わってからにしたい」と考えている方もいるでしょう。卒園式や卒業式は3月15日~25日に行われることが多いとされています。

贈るタイミングに悩んでしまう場合は、お子さんの入学が正式に決まって卒園式や卒業式が終わったらすぐにお祝いをしましょう。入学式の前後は忙しいため、4月に入ってからはできるだけ贈らないことが望ましいです。入学式の日程が遅いご家庭の場合は、「4月に入学祝いを贈っても問題ないか?」など事前にきちんと確認をしましょう。



【卒園・卒業祝いを兼ねて贈る場合】
最近では、入学祝いが卒園・卒業祝いを兼ねているケースも多くなっています。地域によっては「卒園・卒業祝いは優先して祝うものではない」という考え方があり、卒園・卒業式と入学式の日にちが近いことから、入学祝いのみを行う地域が増えてきています。

卒園・卒業祝いを兼ねて贈る入学祝いは3月上旬~中旬、遅くても3月下旬までには贈りましょう。必ず正式な入学が決まってからお祝いをするようにしてください。

【入学祝いが遅くなってしまった場合】
前もってお祝いをすることはとても大切ですが、準備が遅くなって入学式の間近に祝わなければいけなくなる場合もあるでしょう。入学祝いは「親しい間柄のお祝いごと」であるため、入学式の当日や入学後にお祝いをしても問題はありません。ただし、「お祝いが遅くなりました」と一言添える気配りを忘れないでおきましょう。

身内以外のお子さんへの入学祝いが遅れてしまった場合、当日や入学後にお祝いをしてもそれほど失礼にはあたりません。しかし、きちんと詫び状を添えることが大切なマナーです。ビジネスのお付き合いをしている方であれば、特にマナー面では注意をする必要があるでしょう。

小学校と中学校の入学祝いの相場はどれぐらい?



一般的に入学祝いの相場は「5,000円」とされています。しかし「身内への贈り物なのか?」「相手方との血縁関係や付き合いの深さはどれぐらいなのか?」など、贈り主と親御さんの関係性によって相場は変わってきます。

では関係性によって具体的にどれぐらい金額が変わってくるのかについて、以下で詳しく見ていきましょう。

【親戚】5,000円~10,000円
贈り物にもよりますが、親戚からの入学祝いは5,000円~10,000円が相場となっています。あまりに高価な品物を渡すと、親御さんが「入学祝いのお返し」を考える際に困ってしまうかもしれないので注意しましょう。

【祖父母】20,000円以上
祖父母からの入学祝いについては、ランドセルや学習机など高価な贈り物が多い傾向にあります。「孫の喜ぶ顔が見たい」という気持ちが強いので、親戚に比べると相場は少し高めです。

【身内以外】3,000円~10,000円
親しい友人のお子さんであれば、3,000円程度の贈り物でも喜ばれるはずです。あまり高価な品物を選ばないように気を付けてください。取引先のお子さんなど、ビジネスのお付き合いで入学祝いを贈る場合には10,000円を包むケースも見られます。

また、「小学校の入学祝い」と「中学校の入学祝い」でも包むべき金額は異なります。以下では学校別の相場についても見ていきましょう。



【小学校】3,000円~5,000円
身内に関しては、血縁関係や付き合いの深さによって5,000円~10,000円が相場になるでしょう。身内以外の場合はお気持ちとして3,000円ほどの入学祝いを贈るケースが見られます。親しい間柄であっても、5,000円までに抑えるようにしましょう。

【中学校】5,000円~10,000円
小学校よりも豪華な入学祝いが贈られるケースが多いです。身内の場合は10,000円~20,000円が相場であり、身内以外では5,000円程度、親しい間柄では10,000円ほどが一般的な相場です。

入学祝いではどんな品物を贈るべき?

贈るタイミングや金額が分かっても、実際に何を贈れば良いのか迷ってしまうこともあるでしょう。入学祝いの贈り物には、大きく分けて現金と品物があります。

そこで以下では、現金と品物のそれぞれのマナーなどについて解説していきましょう。



【現金】
現金を贈る際には、ご祝儀袋のマナーを覚えておきましょう。ご祝儀袋の表書きには、以下の文字を記載することがマナーです。

・御祝
・御入学祝
・祝御入学 など

表書きは「贈り物の名目」を表しており、ご祝儀袋の上部中央に大きく書きます。また、ご祝儀袋の飾り物である水引は5本、もしくは7本の赤白の物を選びましょう。

水引の結び方に関しては、「蝶結び」「花結び」がマナーです。蝶結びや花結びは簡単にほどける結び方です。入学祝いは何度あっても嬉しいことなので、繰り返し結べる方法が好まれます。

また、包む予定の金額については4や9が関係する金額は避けましょう。「死」や「苦」を連想させないように、5,000円や7,000円といった金額を包むことが望ましいです。

さらに新札を用意するのも重要なマナーです。肖像が封筒の表面に来るようにして、新札を中袋に入れます。中袋とは、ご祝儀袋に直接お金を入れないために使う物です。表面には以下のように旧字体で金額を記載します。

・1,000円…金 千円、または金 阡円
・2,000円…金 弐千円または金 弐阡円
・3,000円…金 参千円または金 参阡円
・5,000円…金 伍千円または金 伍阡円
・6,000円…金 六千円または金 六阡円
・7,000円…金 七千円または金 七阡円
・8,000円…金 八千円または金 八阡円
・10,000円…金 壱萬円

「〇〇円」の最初に「金」を付けることも大切なマナーです。「也」に関しては付けても付けなくてもどちらでも構いません。付けない方のほうが多いですが、見た目とのバランスを考えて書き方を工夫しましょう。

中袋のウラ面には贈り主の住所と名前を書きますが、名前や住所の漢数字に関しては旧字体を使う必要はありません。左半分、もしくは左下に住所と名前を書きましょう。



【品物】
品物を贈る際には、「のし紙」と「水引」が必要です。のし紙の表書きはご祝儀と同様に、「御祝」「御入学祝」「祝御入学」などを記載しましょう。

水引に関しても蝶結びや花結びですが、5本もしくは7本の赤金の物が好まれます。相手方が現金の贈り物と区別しやすいため、品物を贈る際にはこだわってみましょう。

現金でも品物でも、10,000円までならば「水引が印刷されているタイプ」で問題ありません。10,000円を超える入学祝いであれば、きちんとした水引を用意しましょう。

では、入学祝いでは具体的にどのような品物が好まれるのでしょうか?以下でおすすめの品物をいくつかご紹介しましょう。

・鉛筆
小学生への入学祝いならば鉛筆が喜ばれるでしょう。学校によって濃さの指定があるため、2B以上の鉛筆を選ぶことが望ましいです。電動の鉛筆削りと一緒に贈ると、さらに喜ばれるはずです。

・図鑑
こちらも小学生に贈ると喜ばれる物であり、特に男の子からは人気があります。学校の図書室にも図鑑は置いてありますが、入学祝いで頂く図鑑がきっかけで新しいことに興味が生まれるかもしれません。



・傘
入学して約3ヶ月経つと梅雨入りするため、傘は実用的な品物と言えます。また、可愛らしい傘は女の子に人気の贈り物です。実用的かつ子どもが気に入る品物であれば、親御さんもきっと喜ぶことでしょう。

・鞄
中学校に上がる子どもには、鞄のような実用的な贈り物が好まれるでしょう。部活や習い事に使える物以外に、休日のお出かけに使えるおしゃれな鞄もおすすめです。ただし、中学生はおしゃれに敏感な年頃です。身に付ける物を贈る際には、あまり派手な物を選ばないほうが無難かもしれません。

・習い事グッズ
幼稚園や保育園、小学校の頃から習い事を始めているお子さんには、その子が熱中している物を贈ると喜ばれます。事前にお子さんや親御さんから聞いて、今一番欲しい物を贈りましょう。

・目覚まし時計
最近では、様々な種類の目覚まし時計が販売されています。毎日朝早く学校に向かうお子さんのために、実用的な目覚まし時計を贈ってみてはいかがでしょうか?目覚まし時計だけでなく腕時計も、入学祝いの贈り物としてよく選ばれています。



・図書カード
現金を贈るのではなく、図書カードをプレゼントする方法もあります。子どもにとってマンガや雑誌、小説などは読みたくてもなかなか気軽に買えないケースが多いでしょう。図書カードを贈ることで、自分の好きな分野の本を選ぶきっかけが生まれます。

上記のように入学祝いの贈り物には、実用的な物が好まれます。小学生と中学生、男の子と女の子で欲しい物が大きく異なるでしょう。入学後にも喜んで使ってもらえるように、お子さん本人に何が欲しいのかを聞いておくことをおすすめします。

【贈り方】
入学祝いを贈る方法としては直接渡しに行く方法が一番です。しかし、中には事情により渡しに行けない場合に、郵送などを利用する方も見られます。

郵送で贈り物を渡す場合は、宛先に「子ども本人の名前」もしくは「親御さんの名前」を書きましょう。どちらでも構いませんが、小学校に上がるお子さんには「親御さんの名前」、中学校に上がるお子さんならば「子ども本人の名前」が望ましいです。

ただし、図書カードと品物を合わせて郵送する場合は注意が必要です。図書カードだけではなく、現金や商品券の郵送には「現金書留」を利用します。現金書留では品物と一緒に贈ることができないため、別々に郵送する必要があります。

入学祝いのお返しは?どうやって返せば良い?



入学祝いのお返しは、頂いた贈り物の3分の1~半額が相場とされています。贈り物のお返しを「内祝い」と呼び、入学祝いのお返しは入学後1ヶ月以内に贈るのがマナーです。

【内祝いの品物】
内祝いに現金や商品券、図書カードを贈っても良いのですが、人によっては嫌がられる場合もあります。特に目上の方には、「お金のイメージがある物」は贈らないことが望ましいでしょう。それでは、具体的にどのような品物が内祝いとして向いているのでしょうか?

定番の品物としては食品が挙げられます。お菓子やコーヒーなど、予算に合わせて美味しい品物を選びましょう。

また、生活日用品も内祝いの品物にぴったりです。タオルや洗剤、入浴剤など暮らしに便利な物を贈れば喜ばれることでしょう。

ほかにも、カタログギフトはお返しとして人気があります。カタログギフトならば贈り主が事前に支払いを済ませているため、相手方は好きな品物を選んで注文できます。ただし、カタログギフトも「お金のイメージがある物」と判断されやすいため、目上の方へ贈る際には注意してください。





【祖父母への内祝い】
祖父母に対しては、「子どもの顔を見せること」が一番のお返しとなるでしょう。祖父母からの入学祝いでは、ランドセルや学習机など高額な贈り物が考えられます。ほかの方と同様に「3分の1~半額程度の内祝い」を贈っても、受け取ってもらえないかもしれません。

祖父母への内祝いには、「子どもの晴れ姿の写真」や「子どもが主役の食事会」など子どもの成長を実感できる物を贈り、一緒に話す機会を設けることが大切です。

まとめ

入学祝いは「入学した子ども本人」に贈るためのお祝いです。宛先が親御さんであっても、子どもが喜びそうな物を選ぶことが重要と言えるでしょう。

また、入学祝いを受け取った側に関しても、ケース次第ではお返しとして品物を用意する必要があります。今回ご紹介したポイントを参考にしながら、慎重に品物を選ぶようにしましょう。

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