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【スマホ初心者使い方ガイド】スマホ語録 スマペディア(あ~さ)


 スマホをいじっている際、たまにぶつかる専門用語。いまさら聞けない基礎知識。そんな言葉をまとめて、簡単に解説するのが「スマペディア」!意味が分からないときは、この辞書をそっと開いてみましょう♪

■あ行

アップデート【あっぷでーと】
スマホやアプリのプログラムバージョンを引き上げること。ときに、思った以上に時間がかかることもあるので注意。

アプリケーション【あぷりけーしょん】
スマホの中で類別されるソフトウェアのこと。「アプリ」、「app」などと略されることもあり。ゲーム、音楽、写真、ツールなど、あらゆるジャンルのものがある。たくさん入れすぎるとホーム画面がすごいことになる。

画像名

アンインストール【あんいんすとーる】
アプリをスマホの中から消去すること。大抵の場合、消す前にしつこく「本当にいい?」と聞かれる。対義語⇒インストール

Android【あんどろいど】
スマートフォンのOS名であり、端末規格の総称でもある。プラットフォームの開発はGoogle。複数の機器メーカーが端末を開発、販売しているため、個性的なスマホが存在する。

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iPhone【あいふぉん】
Appleが開発、販売するスマートフォン。OS名はiOS。単一規格のスマートフォンながら、毎年新型機を発売するため、そのバリエーションは豊か。「iPhone 5 → 5s → 6 → 6s」のように、数字のみとs付きのナンバーリングを交互に展開している。

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インストール【いんすとーる】
アプリをスマホの中に入れること。Androidの場合はGoogle Play上から行う。対義語⇒アンインストール

ウィジェット【うぃじぇっと】
ホーム画面に設置できるシンプルなアクセサリーソフト。常に画面に表示されるため、わざわざアプリを立ち上げなくてもいいのが長所。

AR【えーあーる】
コンピュータを介して、そこにないはずの世界を体験できる技術。専用アプリでQRコードを映すとアイドルが飛び出して見えたり、ポスターに向けるとアイドルが微笑んだり、対応CDの上でアイドルが歌ったりする。アイドル以外も飛び出したりする。

Xperia【えくすぺりあ】
ソニーモバイルコミュニケーションズのスマホ・タブレット端末。日本国内で最も人気のあるAndroid端末のひとつ。超高性能カメラ、防水防塵対応、プレイステーションとのリンクなどが特徴。

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NFC【えぬえふしー】
スマホを読み取り機にかざすことで決済やポイント加算などができる「近距離無線通信」のこと。おサイフケータイやSuicaなどのICカードもNFC規格のひとつ。スマホの背面にFeliCaマークが入っていれば、その端末で利用可能。

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LTE【えるてぃーいー】
従来の通信規格(3G)よりも速度の速い規格のこと。スマホのアンテナ表示が3GからLTEになると、体感でも分かるくらいネット通信が快適になる。

OS【おーえす】
オペレーティングシステム(Operating System)の略。スマホの基本的な管理やシステムの制御を行うソフトウェアのこと。アプリによってはこのOSのバージョンが限定されるものもあるので、できるだけ最新のものにしておきたい。参照⇒Android/iPhone

■か行

解像度【かいぞうど】
スマホ画面の美しさの度数。基本的に高ければ高いほど、細かく美麗なグラフィックを表示できる。現状、最高スペックは「Xperia Z5 Premium SO-03H」の3840×2160ドット。ちなみに2009年に発売された「Xperia SO-01B」のスペックは480×854ドット。ここでもスマホの進化の勢いを知ることができる。

課金【かきん】
アプリにて、追加機能を入手するための購入手段。ゲームアプリでは、レアキャラの出るガチャを引きたいがために、課金を繰り返すユーザーもいるとか。一方で、一切の追加購入をしないで無料プレイを続ける人を「無課金ユーザー」と呼ぶこともある。

ガラケー【がらけー】
「ガラパゴス・ケータイ」の略称。世界規格とは別に、日本独自の進化を遂げた携帯電話のことを指す。「スマートフォン」に対して「フィーチャーフォン(特徴のある電話)」と呼ばれるケースもあり。

機内モード【きないもーど】
スマホのすべての通信をオフ状態にするモード。その名の通り、元は電子機器の使用が制限されている飛行機内で使うためのもの。通信機能は遮断されるものの電波を使わないアプリは利用できるため、バッテリーの省エネテクニックとして活用することもできる。

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キャッシュ【きゃっしゅ】
使用頻度の高いデータを一時的に記憶しておく場所。よく閲覧するサイトのデータなどを保存することで、次回の高速表示が可能。人に見られたくないキャッシュがある人は、こまめにデータクリアをしていることも。

キャプチャ【きゃぷちゃ】
スマホの画面を撮影すること。大半のスマホは、「電源ボタン+ホームボタン」または「電源ボタン+ボリューム小ボタン」を同時押しすることで撮影できる。同義語⇒スクリーンショット

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キャリア【きゃりあ】
通信業者のこと。日本においては「NTTドコモ」「KDDI(au)」「ソフトバンク」の3社のことを意味することが多い。

QRコード【きゅーあーるこーど】
四角くて黒いグシャグシャしたバーコード。サイトのURLや住所録、イベントの入場管理などに利用される。スマホをかざすだけで読み取れる、QRコードリーダー系アプリも多数リリースされている。

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クラウド【くらうど】
データをインターネット上に保存する方法。例えばスマホに入っている音楽データはその端末でしか聞けないが、クラウド上に保存することで、どの端末からでも聞くことができるようになる。「クラウドアプリ」と言われたら、「はいはい、どの端末からアクセスしてもデータをひっぱってこれるのね」と言っておけばまず間違いはない。

Google【ぐーぐる】
検索エンジンをはじめ、ソフトウェア、オンライン広告、クラウドサービスといったインターネット関連の製品を提供する、インターネット世界の巨人。本社はアメリカ合衆国。公式サイトのトップバナー画像が記念日ごとに変化するのはあまりにも有名。

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■さ行

再起動【さいきどう】
スマホの電源を一度落として、再び立ち上げる行為。電源ボタンの長押しでできる。スマホの調子が悪いときにやると、改善することもある。しないこともある。

SIM【しむ】
スマホやタブレットにおいて、電話番号を特定するためのICカード。端末の側面や背面に収納されている。思った以上に小さいため、取り扱い時は紛失に注意。

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初期化【しょきか】
端末のデータをきれいさっぱり消し去る行為。普段はあまり使うことはないが、データを丸ごと復旧するときや、端末を処分するときなどに行う。

ショートカット【しょーとかっと】
ワンタップで目的のソフトを立ち上げるための近道的手段。アプリをダウンロードした際、ホーム画面に設置されるアイコンはすべてショートカットボタンといえる。お気に入りのサイトをショートカット登録して、ホーム画面にアイコンを置くと限りなく便利。

GPS【じーぴーえす】
人工衛星を利用して、自分がどこにいるのかを正確に割り出すシステム。地図アプリの現在地表示などをはじめ、多くのアプリで活用されている。

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スクリーンショット【すくりーんしょっと】
スマホの画面写真を撮影すること。同義語⇒キャプチャ

スクロール【すくろーる】
画面を指で抑えて、上下に移動させること。紙の巻物(Scroll)を読む動作が語源。パソコンでいうところのマウスホイールを回す仕草ともいえる。

ステータスバー【すてーたすばー】
画面上部にある黒い帯のエリアのこと。ここでは通信状況やバッテリー残量、時間、常駐しているアプリなどを確認できる。このステータスバーを利用したアプリも存在する。

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スワイプ【すわいぷ】
画面を指で抑えて、左右に移動させること。心持ち長めにスライドさせるのが特徴。逆に一瞬だけ画面に触れてスライドさせるのは「フリック」という名前で区別される。

赤外線【せきがいせん】
Android端末同士でデータの送受信が行える通信方法。住所録や画像などのやりとりをする際に便利。また、テレビやエアコンなど、赤外線を利用した家電のリモコン代わりとしても使える。

 スマホって専門用語が多くてややこしい!そんなときは、ぜひこのコーナーをご活用ください。次回は「スマホ語録 スマペディア(た~は)」をお送りします。お楽しみに!!



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