【LINE入門】トークの意外な便利機能！通訳機能の使い方
LINEはトークでコミュニケーションを楽しむだけでなく、ショッピングをしたりニュースを読んだりと多様な機能を有しています。そんな中でも、こんなこともできるの！？という機能のひとつ、通訳をご紹介します。
☆LINE通訳とは？
「LINE通訳」は、第21回で取り上げた「LINE天気」と同様、公式アカウントを友だち登録して利用する無料のサービスです。
LINE通訳で翻訳できるのは次の4種類です。
LINE通訳は、翻訳したい言葉ごとに友だち登録をしないといけないので気を付けてください。利用したい下記のLINE通訳をタップすると、友だち追加画面に自動で移動します。
友だち追加に移動できないときは、「① その他」→「② 友だち追加」の順に進みます。
ここでは「LINE英語通訳」で和文英訳／英文和訳の利用方法をご紹介します。
「友だち追加」に進んだら「QRコード」か「検索」を使いましょう。検索は「@linejpen」でID検索をすると見つけられます。
▲このQRコードをLINEの友だち追加から読み取れば、LINE英語通訳を友だち追加可能です。
「友だちを追加」にLINE英語通訳が表示されたら「追加」をタップ。これだけで準備完了。
☆LINE通訳の使い方
お友だち追加が完了すると、早速トークが。
LINE通訳の使い方はとっても簡単。翻訳したい文章を通常のトークのように入力していくだけで、翻訳した文章を返してくれます。試しに、簡単な日本語を英文に通訳してもらいましょう。
「ダウンタウンへはどうやって行けばいいですか？」を「How should I go to downtown?」と通訳！その他、「ワイキキビーチはどこですか？」や「日本語のメニューはありますか？」の通訳もバッチリでした。
次は和文英訳です。「 I am so sorry, there is no table available now. We will have to ask you to wait.」を入力すると、「私はそんなに惨めであり、現在入手可能なテーブルが全然ありません。私達は、あなたに、待つように頼む必要があります」とのこと。「申し訳ありません。現在満席のため、お待ちいただくことになります」が自然ですが、まぁ、なんとなくわかる範囲でしょう。
もう一文試してみましたが、日本語は難しいせいか、ちょっと怪しいものの、補完すれば理解できそうな感じです。
最後に、LINE通訳をより便利に使う方法をご紹介しましょう。海外で相手の話していることを翻訳ツールで通訳するときは、スマホに向かって話してもらうのが一番。LINE通訳に「翻訳をするので、話しかけてください」と入力。
「It's translated, so please speak.」と表示されたら、一度相手にスマホの画面を見せます。了承をもらったら、文字入力部分をタップしてキーボードを表示し、マイクアイコンをタップすれば音声入力に。
ここで相手に話してもらえばLINE通訳が日本語に翻訳してくれます。もちろん、日本語を話し英文翻訳へも可能。
言いたいことが伝わらない、なにを言っているのかわからない、そんなときに役立つのが翻訳機能です。LINE通訳を使って、現地の人とコミュニケーションが取れたときの嬉しさをぜひ実感してくださいね♪
次回は、一般回線へも無料で一定時間通話できる「LINE Out Free」についてです。お楽しみに★
※この記事は2017年8月1日現在のものです。
▼その他、LINEの使い方についてはコチラ！
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