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苺みたいな赤い月!恋を叶える満月「ストロベリームーン」がもうすぐ出現!?

季節や見え方などによって名前が変わる「月」。通常よりも大きく見える月を「スーパームーン」と呼んだり、赤く見える月のことを「ブラッドムーン」と言ったりしますよね。そんな月の中でも、6月の満月は「ストロベリームーン」と名づけられていて、ロマンチックな言い伝えがあるということ、知っていますか?



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6月の満月「ストロベリームーン」


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「ストロベリームーン」という月の呼び方は、アメリカの先住民によってつけられたもの。アメリカでは6月が苺の収穫期であることから、少し赤みがかって見える6月の満月を「ストロベリームーン」と呼んでいたそうです。ちなみに、ヨーロッパでは月がピンク色に見えるため「ローズムーン」と名づけられています。こうしたかわいい呼び名はもちろんのこと、6月の満月を見ると恋愛運がアップするというジンクスもあるからロマンチック……!

「ストロベリームーン」が見られるのは2019年6月17日(月)。月が最も赤く見えるのは、月がのぼるときと沈むときなので、20時から22時頃に眺めるのがオススメです。


月が赤みがかって見えるのはなぜ?


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6月の満月が赤く見える理由、知っていますか? 夏至が近いと月は高度が低くなるため、大気の影響を受けやすくなります。太陽の朝日や夕焼けが赤く見えるのと同じように、低いところでは赤い光が届きやすくなるため、赤みがかった月に見えるんです。ただし、見る場所や条件によってはピンクや黄色に近い月に見えることも。

満月の呼び方まとめ


満月には、季節を把握するために月ごとの出来事にちなんだ名前がつけられています。それがコチラ!

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・1月:ウルフムーン(狼月)
・2月:スノームーン(雪月)
・3月:ワームムーン(芋虫月)
・4月:ピンクムーン(桃色月)
・5月:フラワームーン(花月)
・6月:ストロベリームーン(苺月)
・7月:バックムーン(男鹿月)
・8月:スタージョンムーン(チョウザメ月)
・9月:ハーヴェストムーン(収穫月)
・10月:ハンターズムーン(狩猟月)
・11月:ビーバームーン(ビーバー月)
・12月:コールドムーン(寒月)

狼たちが真冬の飢えを嘆くように遠吠えをする1月には「ウルフムーン」、花がたくさん咲く5月は「フラワームーン」、狩猟に最適な10月は「ハンタームーン」と名づけられているように、満月の呼び方はさまざま。また、季節によって月の高度や色見が変わったりするのもなかなか興味深いですね。以下のアプリを使って月の動きを観察してみてはいかがでしょうか?

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