【ネタバレ注意】FF7リメイクにまつわる5つの謎
スクウェア・エニックスはPS4用ソフト「ファイナルファンタジーVII REMAKE」を2020年3月3日に発売することを発表しました。本作を手掛けるのは1997年に発売された「FF7」の主要スタッフたち。最強のタッグの復活で、20年前とは一味違った感動が味わえます。
そこで注目したいのが、FF7のリメイクに伴って浮上した5つの謎。トレイラーを参考に往年のプレイヤーであれば気になるポイントをご紹介します。果たして、旧版とは一味違った展開はあるのでしょうか？
エアリスの死は回避できるのか？
「FF7」といえば、「忘らるる都」でセフィロスの襲撃により突然死んでしまうエアリスの悲しいシーンを思い出す人も多いのでは。ストーリーの中では重要なキャラクターのため、まさかの展開に何が起きたかの分からなかったプレイヤーもいたほど。
リメイク版ではもし叶うならエアリスの生存ルートを希望するファンも多いですが、原作通りのストーリーになるかマルチエンディングになるかはまだ不明。都市伝説として囁かれた「水中呼吸のマテリア」が実装されたりするのでしょうか⁉
ゲームボリュームが巨大すぎるため、分割販売になるって本当？
1997年当時は本編のディスクが3枚セットになっていましたが、リメイク版となる今回も複数のタイトルに分けて発売される予定です。序章となる今作は架空都市「ミッドガル」で起こるストーリーを中心に構成されており、Blu-ray2枚組という大ボリューム！ 超美麗グラフィックに容量も取られることだし、最後までプレイすると10枚くらいになったりして⁉
セフィロスの太刀が長すぎるけど、どう表現される？
主人公の宿敵「セフィロス」の武器といえば、身長より長い太刀「正宗」。200センチあるとも言われているセフィロスを超すほど長いなんて、一体どれだけ大きいんだ。今回はリアルに描かれている分、太刀の表現も気になるところ。さっそくムービーをチェックしてみると……、
残念ながら正宗の登場はありませんでした。これだけの長さの太刀をセフィロスはどう扱うのか、プレイしてからのお楽しみ。
最強召喚魔法「ナイツオブラウンド」の描画時間は？
「ナイツオブラウンド」といえば、FF史上トップクラスを誇る最強の召喚マテリア。円卓の騎士をモチーフにした13人の騎士たちが次々と敵に攻撃を叩き込んでいき、最終的に画面がガラスのように割れて終了。この演出に要する時間はなんと約1分40秒！
長尺の演出ムービーの末13万近いダメージを敵に与えますが、リメイク版ではどんな演出になるのか。 今作ではグラフィックに力を入れているだけあって、オリジナルよりも長い演出がつく可能性もあるかも。
「ビンタ合戦」は実装されるのか？
ティファとスカーレットが魔晄キャノンの上で平手打ちを食らわせあう「ビンタ合戦」。勝っても負けてもその後のストーリーには影響がないシュールなイベントですが、リメイク版ではどうなるのでしょう。
もし実装されるとしたら、女同士の戦々恐々とした戦いが見られるに違いない……。ボイスが付いていたらよりリアルな修羅場になりそうですね(笑)。
1997年の発売以来、名作として愛されてきた「ファイナルファンタジーVII」。今回のリメイクではフィールド上を移動しながらそのまま戦闘に移れる「シームレス戦闘」が採用され、よりFFの世界観を体験できる仕上がりになっています。「発売まで待ちきれない！」という人は、アプリ版のFFをプレイすると新しい発見があるかもしれません。
「ファイナルファンタジー」シリーズのアプリ
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