「ドラクエウォーク」は「ポケモンGO」と何が違う?異なる面白さを徹底レビュー!
2019年9月12日(木)に配信され、早くも500万ダウンロードを突破したドラゴンクエストの最新アプリ「ドラゴンクエストウォーク」。みなさんはもうプレイしましたか?
今作はドラクエ史上初となる「位置情報ゲーム」。”位置ゲー”と聞くと、まず初めに思い出すのは「ポケモンGO」という人も多いはず。「ドラクエウォークは気になるけど、ポケモンGOと何が違うの?」なんて疑問を持っている人は、2つのアプリの共通点と異なる点をチェックしてみて。もしかしたら、「位置ゲーが苦手」という人ほどドラクエウォークにハマってしまうかも⁉
「ドラクエウォーク」と「ポケモンGO」の共通点
■プレイヤーが実際に街を歩く
当たり前ですが、どちらのゲームも位置情報を使ったゲームのため、プレイヤーが実際に街中を歩きまわることでゲームを進めます。
■出会ったキャラクターを集める
ポケモンGOのように集めることに特化してはいないものの、倒したモンスターたちを記録する「図鑑」要素もあり。何匹倒したかによって図鑑の色が変わっていくため、モンスター討伐にも気合が入ります。
■プレイヤー同士協力するレイドバトル
街に出現する「メガモンスター」を討伐するレイドバトルでは、その場に集まったユーザーたちでパーティーを組み挑みます。最大8人で協力してボスを討伐するため、ポケモンGOより人数の上限は低め。1人ひとりの力量が試されます。
■街中にあるスポット
ポケモンGOでいう「ポケストップ」は、ドラクエウォークでは「回復スポット」といいます。触るとHPとMPが少し回復したり、時にアイテムがドロップすることも。スポットに触れることで良いことがあるのはどちらのゲームも同じようです。
■ARでおもしろ写真撮影
ゲームのキャラクターたちが現実にいるかのような写真が撮れる「AR」は、ドラクエウォークでも健在。平面な床にカメラを向けると、モンスターが画面の中に現れるんです! 手や肩の上にモンスターを乗せて写真を撮る、なんてこともできますよ。
「ドラクエウォーク」と「ポケモンGO」の異なる点
■出現したモンスターは”倒す”!
大きな違いとして、ドラクエウォークではモンスターを捕まえて仲間にすることはありません。近寄ってきたモンスターにタップすると、すぐに戦闘開始。オートバトル機能もあるため、戦闘中も放置でOK!
■「目的地」で歩く距離を事前に決定
街へ繰り出す前に、どこまで歩くかを決めてからプレイするのが今までの位置ゲーとは一線を画すポイント。現在地から遠く離れるほどクエストクリア後にもらえる報酬が多くなるため、ついつい頑張って歩いてしまう……! 時間を決めてプレイする目安にもなるのが助かります。
■「WALKモード」で放置しながら遊べる!
歩きながらスマホを操作する必要がなくなる「WALKモード」では、近くにあるモンスターを自動で倒したり、回復を行ってくれます。つまり、普通に道を歩いているだけで気が付くとプレイヤーのレベルはグンと上がっているということ!
■ガチャで装備をかためろ!
ポケモンにはなかった要素としては、装備や武器が手に入る「ふくびき」。クエストをクリアしたり、モンスターを倒すことで手に入る”ジェム”や"チケット"を使ってガチャを回します。作品ではお馴染みの「ロトの剣」や「名刀 斬鉄丸」をゲットするチャンス!
■部屋を自由にカスタマイズ!
ドラクエウォークでは、プレイヤーの「じたく」を設定することが可能。プレイヤーは「じたく」に登録した地点に立ち寄ると、HPとMPを回復することができます。本当の家をじたくに設定した場合でも、他のユーザーには非公開にすることもできるのでご安心を。好みのインテリアでオシャレに飾りましょう!
以上の差から、「ポケモンGO」と「ドラゴンクエストウォーク」を比べて、それぞれのタイトルをプレイするのに向いている人の特徴を発表します!
■「ドラゴンクエストウォーク」に向いている人
・小さいころに遊んだゲームが今でも好き
・平日は外に出る時間も少なく忙しい
・休みの日は用事がある日以外家にいる
・努力・友情・勝利が好き
■「ポケモンGO」に向いている人
・コツコツと地道に努力するのが好き
・疲れるまでずっと歩いていられる
・休日は外出することが多い
・戦闘の駆け引きは得意ではない
どちらのタイトルもプレイするために外を歩くので、遊んでいるうちにいつの間にか健康が目指せますよ。休日にがっつりやり込むのも良し、平日の空き時間でサクッと遊んでも十分楽しい位置ゲーを、この機会に遊んでみて!