今夜はおうし座流星群の天体ショー!家族で流星を観測しよう
2019年11月6日(水)から11月12日(火)にかけて「おうし座流星群」が日本の夜空に極大出現します。肉眼で確認できるほど明るい流星が多いため、空を見上げているだけで宇宙をかける星の姿が見られるかも!
おうし座流星群の特徴は?
オリオンに角を向けて、今にも襲い掛かろうとしているように見える「おうし座」。なかなか見つけるのが難しいかもしれませんが、オリオン座の3つならんだ星を右上にたどった場所に存在しています。今回の流星群はそんなおうし座の一点から、放射状に流星が出現!
2019年11月、おうし座流星群はいつ見える?
おうし座流星群は南群と北群で、2度ゆるやかなピークを迎えるのが特徴のひとつ。11月6日(水)から11月12日(火)の間で、運が良ければ流星群を見ることができるかもしれません。なかでもひと際大きく見える日程は、2019年11月12日(火)の午後9時ごろ。
しかしこの日は月が明るい予定ため観測条件としてはあまり良くないかもしれません。できるだけ街灯の少ない開けた場所で空を見ることをおススメします。しかし肉眼で見えるほど明るい流星が多く流れることで有名な流星群なので、空を眺めていれば偶然目にできるかも!