“ふたご座流星群”のピークまもなく！全国で観測のチャンス
2019年12月13日（金）から12月15日（日）にかけて、日本の夜空に「ふたご座流星群」が現れる！ ”三大流星群”と呼ばれるほど毎年明るい火球が目撃される流星群なだけあり、今年の観測にも期待が高まります。
ふたご座流星群の特徴は？
「しぶんぎ座流星群」「ペルセウス座流星群」と並び、毎年多くの流星が見られる「ふたご座流星群」は三大流星群のひとつに位置付けられています。 極大日には1時間あたり45個ほどの流星を見ることができ、ほぼ一晩中にかけて観測のチャンスがあるのも特徴。これだけ豪華な流星群が見られるのは、年内最後になりそうです。
2019年12月、ふたご座流星群はいつ見える？
2019年のふたご座流星群は、12月13日（金）から12月15日（日）にかけて出現します。3日間のなかでも、まず最初に見ごたえがある日は12月14日（土）の日没後。1時間あたり最大20個程の流星を確認できる可能性があります。とはいえ、20個ともなれば観測までが長丁場になることも。
夜空をかけるたくさんの流星を一度に見たい人は、極大日である12月15日（日）が狙い目！ 明け方4時頃のピークには、1時間あたり45個ほどの流星を見ることができるでしょう。ただし、早朝はとても冷え込むためくれぐれも暖かい服装で空を見上げることをおススメします。
