2020年代、“空飛ぶ車”がついに実用化！？NECの実験動画は夢を現実のものとする！
未来をテーマにした映画でよく登場するアイテムの鉄板、空飛ぶ車。人間を乗せて身軽に宙を走る様子には憧れますよね。2019年8月にNECが機体を浮遊させる実験に成功したのは記憶に新しいですが、2020年にはその開発がさらに一歩前進することが判明。その雄姿を動画で一足早く見ることができるんです！
動画の冒頭には、NECの目指す空飛ぶ車が実用化されたイメージ映像が流れます。ドローンのように機体に4つ付いたプロペラがゆっくりと周り、車は上昇！ 東京の空を悠々と走ります。
動画再生10秒後、未来の車に搭載されるであろう夢の機能に心が震える……！
一番の目玉は50秒ごろから始まる開発映像や、ゆっくりと空を飛んでいく実験映像！ なかでも驚くのがその離陸の仕方。飛行機のように滑走路を必要とせず、垂直にその場から飛ぶことができるみたい。
ということは、現在のように後方を気にしながら駐車する、なんて概念が未来にはなくなるのかも。
この動画の実験では試作機が人を乗せずに浮遊していますが、NECでは2020年に実機でのデモフライトを目標に開発を進めているそう。2023年に機体の販売を開始、2026年には量産を開始する予定で、車が空を飛ぶ未来はもうすぐそこまで迫っています。
実際に空飛ぶ車が発売されたら、あなたは買いますか？
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