「寒いとバッテリーの減りが早い」は本当?
寒い日に外出をすると、いつのまにか減っているスマホのバッテリー。「あれ、そんなに触ってないのに」なんて不思議に思った経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。
外にいるだけで少しずつバッテリーが減っていく現象は、寒すぎる気温のせい? それとも、他の原因がある?
よく聞くのはスマホ本体に熱がこもるとパフォーマンスが落ちるという話。では逆にスマホが冷えると本体に異常が起きるのでしょうか。
【問題】気温が低い冬は、バッテリーの減りが……?
【出典】Apple公式HP:「バッテリーを最大化する」
A:気温が低くてもバッテリーの持ちは変わらない
B:スマホは冷えるといつもより過剰にバッテリーを消費する
【こたえ】B
スマホは低温下や高温下では自動で温度調節をはかるため、いつの間にかバッテリーを消耗してしまうというわけ。
Appleのサポートセンターには「iOS デバイスは周囲の温度が 0° ~ 35℃ の場所でお使いください」との一文もあり、動作温度を下回るとデバイスの電源が切れることもあるみたい。なお、室内との気温差が激しい屋外にスマホを持って行ったあとは、温かい室内に戻すとバッテリーは通常駆動に戻ります。
スマホは低温下や高温下では自動で温度調節をはかるため、いつの間にかバッテリーを消耗してしまうというわけ。
Appleのサポートセンターには「iOS デバイスは周囲の温度が 0° ~ 35℃ の場所でお使いください」との一文もあり、動作温度を下回るとデバイスの電源が切れることもあるみたい。なお、室内との気温差が激しい屋外にスマホを持って行ったあとは、温かい室内に戻すとバッテリーは通常駆動に戻ります。
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