“テセウスの船”真犯人は〇〇!?原作と異なる展開へ
今話題の2020年TBS系冬ドラマ「テセウスの船」。怒涛の急展開が人気を博し、SNSでは毎週考察が行われています。視聴者なら誰しも気になる点は、舞台となる音臼村で起こった連続殺人事件の真犯人!
2020年1月26日(日)に放送された第2話の段階で、犯人ではないかと囁かれているのはこの2人。
・佐々木紀子(長谷川翼の婚約者、メッキ工場でパート勤務をしている)
・石坂秀夫(音臼小学校の校長)
真犯人の本命と言われていた長谷川翼はラストで死んでしまい、ストーリーは大どんでん返しを迎えました。こうなると村人全員が黒幕に見えてくる……。
すでに原作を読んだことがある人ならここで違和感を持った人も多いのではないでしょうか?
それもそのはず、コミック版とドラマでは展開が変わっているんです。2020年1月29日(水)に開催された「考察大会」では、原作者の東元俊哉先生から衝撃の発表が……!
#テセウスの船 #犯人考察 大会の詳しい様子は現場レポートで近日公開予定??
— TBS日曜劇場『テセウスの船』【公式】 (@theseus_tbs) January 30, 2020
注目は、原作者 #東元俊哉 先生からの衝撃のお手紙‼️
原作と真犯人が違う⁉️
考察班の皆さん❣️#テセウス真犯人は誰だ?️♂️でドシドシ名推理をお寄せ下さい☃️❄️
このあと #ゴゴスマ でもイベントの模様をお届け予定です?☘ pic.twitter.com/Odok6EcBkT
なんと、原作と犯人が違うらしい!
これなら展開にズレがあったのも納得。ここでコミックとドラマの相違点を整理してみましょう。
原作:音臼村の事件は現代(2017年)から28年前の出来事
ドラマ:音臼村の事件は現代(2020年)から31年前の出来事
事件が起きるとされている日付も、
原作:6月24日のお泊り会
ドラマ:3月12日の6年生を送るお楽しみ会
に変わっています。日付が変わったことによってストーリーにどんな変化が現れるのかはまだ分かりませんが、原作とは大きく事なる展開に期待できそう。
考察をより面白くする「ダブル考察」
ドラマで考察を楽しんでいる人におススメしたいのが、同時進行で原作を一緒に読み進める「ダブル考察」!
ストーリー自体タイムスリップが起こるなどSF色が強いこともあり、今作のドラマは原作から見たパラレルワールドのような見方ができます。
まだドラマで明かされていないカギとなる出来事やキーワードを目で見て読み進めることができるので、新たな考察が生まれるかも?
2020年1月31日(金)現在、テセウスの船が配信されている漫画アプリは3つ! 序盤だけでも読んでみると新しい驚きがあるかもしれませんよ。
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