マスクの裏表どっちが合ってる?正しいつけ方で対策を
気温が上がるにつれて気になるのが花粉症のアレルギー症状。日本気象協会が発表した2020年の花粉情報では、例年と比べて今年は飛散量がやや少なめとのこと。とはいえ季節になるとやっぱりくしゃみが止まらない、目がかゆいと症状を訴える人もちらほら。そこで大事なのは日ごろからの花粉症対策。みなさんはきちんと行っていますか?
特に手軽な予防方法として花粉症患者のほとんどが付けているマスクには、ある落とし穴が……! 何の気なしに付けているそのマスク、使い方が間違っているかもしれませんよ。ウイルス対策にも活躍する正しい装着方法を今一度確認しましょう。
「ココカラファイン」が配信している動画を参考に、正しい付け方をおさらいします。まずは上下左右を確認するところからスタート。 最初にして最大のポイントはマスクの裏表を確認する動画開始10秒からの映像。
マスクの表側は、ゴムが縫い付けられている面だということを知っていましたか? これを間違えていると顔にぴったり装着できず、効果が薄くなってしまうのだとか。
きちんとゴムを外側にしてノーズフィットが上側にあることを確認したら、さっそく装着。
マスク装着時のポイントは3つ。
1.鼻の部分は金具を曲げて鼻にフィットさせる
2.ヒダを伸ばしてあごの下まで覆う
3.マスクが顔にぴったりついているか確認する
息が苦しいからといって鼻だけ出したり、サイズが合っていないためにあご下までプリーツが伸びていなければ、せっかくのマスクも台無しに。正しいつけ方で花粉やウイルス、黄砂などから身を守りましょう。
飛散量が分かる花粉症お助けアプリ
お出かけ前にサッと確認してしっかり対策! 天気予報を確認するように、飛散量にも目を通してからお出かけしましょう。
関連記事
- ホーム
- マスクの裏表どっちが合ってる?正しいつけ方で対策を