YouTubeが画質引き下げへ 元に戻す方法は?
現在、休校やテレワークの影響で動画視聴の機会が増えたことから、ネットワークの混雑が懸念されています。そのため、YouTubeでは再生画質を一時的に引き下げることを発表しました。
実施期間は2020年3月24日(火)から約30日間続く予定です。
通常であれば1080pや720pで視聴できていた動画でも、期間中は480pで再生されます。音楽を視聴するくらいなら不便はないですが、現在はライブ映像やアニメなどの無料配信が行われていることもあり、高画質で観たい動画はたくさん。
実は今回の措置でデフォルトの画質は落ちましたが、手動で設定すれば今までと変わらず高画質での再生も可能です。綺麗な映像で楽しみたい動画は、以下の設定で高画質視聴できますよ。
YouTubeの画質を戻す方法
画質の設定はYouTubeの動画再生画面から簡単に変えることができます。
観たい動画をタップしたら、画面右端にあるアイコンをタップしましょう。
次に、「画質」を選択。
何もしていない状態だと「自動」の表示になっていますが、この数字を変更することで画質を上げたり、落としたりできます。
変更したい画素数を選んだら、設定は完了です!
ちなみに、一番画質がいいのは「1080p」。肌のキメまで見えるほどの高画質なので、「ここぞ!」という場面で設定するのがおススメです。
また、一度YouTubeアプリを閉じると設定はリセットされるので注意しましょう! ネットワーク回線の混雑が危惧される今日ですが、賢く設定を使い分けて快適に動画視聴を楽しんでください。