“AI画伯”が話題!顔写真から似顔絵を自動生成
今SNSでは、自分の顔写真から似顔絵を自動で描いてくれる人工知能サービス「AI画伯」が話題! 「AI画伯」とは、写真を読み込ませるだけで本格的な自画像を生成してくれるWebサービス。
今までにも写真から絵を作れるアプリは他にもありましたが、このイラストは一味違いますよ。
その理由は、絵画のようなタッチ。
美術館に飾られていても違和感がないほど、アーティスティックに描かれています。
このイラストも、もともとは一枚の写真。「AI画伯」に顔が映っている写真を読み込ませることで、西洋画風の自画像を作ることができるんです。
今回は実際に顔写真を使って、どんなイラストが出来上がるのかを実験したいと思います!
いざ、「AI画伯」で肖像画を生成!
「AI画伯」を使う際に必要なのは、顔全体が映っている写真一枚だけ。動物や風景、イラストの画像では肖像画を作成できないので注意しましょう。
今回はこちらの写真から自画像を作っていきます。
さっそく顔写真をアップロードすると、イラストの生成が開始!
さて、どんな仕上がりになるのでしょうか……?
待つことわずか10秒。
あっという間にイラストが完成しました!
これは……、
名画のクオリティー!
色合いも西洋画を忠実に再現しています。
イラストのタッチは10種類から選ぶことができ、どれも独特な雰囲気。何より西洋画の特徴が正確に捉えられていて、人工知能が作り出した絵とは思えない仕上がりです。
筆者が試したより精度を上げるコツとしては、歯を出して笑っている写真を選ばないほうがいいみたい。また、背景に人が映りこんでいてもアップロードの際に消してくれるのでご心配なく。
「AI画伯」を使う人の目的はSNSのアイコン作成が多いよう。「顔写真を使うのが恥ずかしい」という人は、この機会にアートな肖像画を設定してみてはいかがでしょうか?
絵画風の写真加工が楽しめるアプリ
人物や風景、動物までアート風なタッチに加工できるアプリなら、特別な写真があっという間に完成! スケッチをしたような珍しい写真はSNSでも人目を引きますよ。
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