【Android裏ワザ】スマホに触らずLINEのトーク入力をする方法
スマホを持っているほとんどの人が使っているメッセージアプリ「LINE」。みなさんはメッセージを受信してから返信するまでにどれくらいの時間がかかりますか? 暇な時は読み次第すぐに返せますが、なかには家事の途中などで受信したことを知っていても返信が遅くなってしまうことってありますよね。
実は、手がふさがっている状況でも声だけでLINEを入力、送信できる方法があるんです! 通常なら指先で文字を入力していましたが、このやり方なら声で指示を出すだけでOK。育児や仕事でなかなか手が空かない人は、「Googleアシスタント」を介してLINEを利用してみて。
話しかけるだけでLINEのトークを入力する方法
Googleアシスタントって何?
Googleアシスタントとは、CMでもお馴染みの「OK Google」で起動するAIのこと。天気予報や地図の検索など、ユーザーの指示で様々な情報を調べてくれます。
このLINE入力方法ではスマホに向かって話すだけで簡単にトーク内容を作成、送信まですべてこなしてくれるんです!
Googleアシスタントでトークを送信!
さっそくGoogleアシスタントを使ったLINEの入力方法をご紹介します。
まずはスマホに向かって「OK Google」と呼びかけるか、ホームボタンを長押ししましょう。すると、Googleアシスタントとの会話画面になります。
次に「〇〇さんにLINEを送って」と話しかけましょう。
送信するメッセージを聞かれるので、送りたい内容をゆっくりしゃべってください。
Googleアシスタントがメッセージを認識できると、以下のような画面に。
漢字や言葉の間違いがないことを確認したら「送信」と声に出しましょう。これでLINEにメッセージが送られます。これなら料理中で手が離せない時でも簡単に返信ができそうですね。
LINEのメッセージを読み上げてくれる機能も
また、Googleアシスタントでは受信したメッセージの読み上げをしてくれる機能も搭載。LINEを受信した際に「OK Google、 メッセージを読んで」と話しかけると、新着メッセージの送り主と内容を読んでくれます。
最後には「返信しますか?」と聞かれるので、そのまま音声入力をしたい場合は送るメッセージを話すだけで返信が完了! いっそ音声のみで操作したいほど簡単にやりとりができました。
どちらの機能も同時に使いこなせば、LINEはハンズフリーでも操作が可能に。 ますます便利になるAndroidの機能を上手に活用して、より快適にスマホを使いこなしましょう。