7月21日は土用の丑の日!土用の意味から食べ合わせの謎も紹介♪
毎年この時期になると話題になるのが「土用の丑の日」。暑さを乗り切るためにうなぎを食べましょうという夏の風物詩ですが、そもそも「土用の丑の日」って何だかご存知ですか? 単にうなぎを食べる日と思われている「土用」と「丑の日」のお話と、有名な梅干との食べ合わせの真偽といった、誰かに話したくなるうなぎのトリビアをどうぞ!
土用の丑の日は年に4回以上ある
江戸時代まで使用していた暦では、春夏秋冬それぞれの季節の変わり目に「土用」という期間を挟んでいました。立春・立夏・立秋・立冬の直前およそ18日間が土用になり、当時は十二支で日を表していたためこの期間の丑の日が「土用の丑の日」となります。18日間あるので、7月21日(火)と8月2日(日)の2日間ある今年のように、土用の丑の日が2回あることも。うなぎを食べる習慣の起源は諸説ありますが、エレキテルの発明で有名な平賀源内が発案したというのは有名な話。
うなぎと梅干はNG?
昔からうなぎと梅干は一緒に食べてはいけないという食べ合わせが知られています。これははたして本当なのでしょうか? 近年の分析では、農林水産省が示しているように、医学的根拠はないそうです(出典:農林水産省「ウナギに関する疑問」)。この食べ合わせの根拠についてはさまざまな意見があり、梅干が食欲を増進させ、高級食材のうなぎをたくさん食べてしまうからというものも。
やっぱり食べたいうなぎの蒲焼
今年は店頭で食べるだけでなく、お取り寄せの人気が高くなることが予想されますから、ゆっくり家でと考えているなら早いうちに購入しておくのが得策。年に一度の贅沢として選びたい国産蒲焼に加え、気分だけでもという人におススメのもどき丼はいかがですか?◆鹿児島県大隅産 うなぎ蒲焼 2尾セット 大サイズ
1尾約200グラムの蒲焼が2尾入った人気商品です。温暖な気候とミネラルをふんだんに含んだ地下水に恵まれた、鹿児島県大隅半島で養殖されたうなぎは、時間をかけて泥臭さをぬいています。秘伝のたれに4度も浸けて焼いていますから、丼だけでなく、ひつまぶしにもピッタリ。
◆浜名湖うなぎ蒲焼 2袋
うなぎの産地としても名高い浜名湖。その浜名湖畔の自社養殖池で育てたうなぎを、特製のたれで手焼きした約200グラムの蒲焼を2袋セットにしました。創業110余年の老舗が育てたうなぎはしっかり臭みを抜き、職人がさばいた後は焼きの作業に。予約商品のためお届けまで10日ほどかかることもありますから、ご注文はお早めに!
◆はんぺんと豆腐のうなぎもどき丼
うなぎが高騰した数年前から登場した、代替え食材を使ったうなぎの蒲焼風料理。数々の"もどき"が存在する中、今回チョイスしたのは、身の部分だけでなく皮の雰囲気も追及した、はんぺんと豆腐の蒲焼風です。うなぎ独特の臭いが苦手な人でも土用の丑の日を楽しめますよ。
この時期はファストフード店でも季節限定メニューとして登場するうなぎは、夏バテ予防だけでなく、食べた時の幸福感で気持ちも高揚してくるもの。美味しいうなぎを食べて、心身ともに暑くつらい夏を乗り切りましょう!
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