「無料音楽アプリで曲を再生」これって違法?
みなさんはスマホで音楽を聴くとき、どんなサービスを利用していますか?
月額制の配信サービスやYouTube、一曲買い切りで視聴している人もいるかもしれません。
その中でも昨今増えているのが、「無料音楽アプリ」を使用した音楽再生。
なんと、無許諾で運営している音楽アプリを利用している人数は、日本だけで246万人もいるのだとか。これは非常に多い数字ですが、もちろん権利者に無許可でコンテンツを配信しているアプリは、絶対に使ってはいけません。
とはいえ、今はスマートフォンの普及によりいつでも音楽が聴ける時代。
例えば様々なアプリをインストールして遊んでいた時、無許可とは知らずにアップロードされた曲を聴いてしまった場合は、巻き込み事故になってしまうのでしょうか?
無許諾の音楽アプリを使うことはタブーですが、その中でも上記のような人のためにグレーゾーンとして許されている行為がひとつあります。
さて、それは次のうちどれでしょうか?
【問題】「うっかり無許諾の音楽に触れてしまった!」許される行為はどれ?
【出典】一般社団法人日本レコード協会特設サイト:あの音楽アプリは、もう違法。
1. 権利者の許可なく音楽をアプリにアップロード
2. 許諾を得ていないコンテンツ情報を運営に提供
3. 無許諾の音楽アプリに収録された曲をストリーミング再生
4. 無許諾の音楽アプリに収録された曲をスマホにダウンロード
【こたえ】3. 無許諾の音楽アプリに収録された曲をストリーミング再生
無許諾とは知らずにアプリに収録された楽曲をストリーミング再生した場合、違法にはあたりません。
その理由は、ダウンロードによる複製が行われていないから。
もちろん許諾を得ていない音楽アプリを意図して使うことは許されていませんが、万が一不正規のルートで楽曲を聴いてしまった場合でも救済措置が用意されています。
無許諾とは知らずにアプリに収録された楽曲をストリーミング再生した場合、違法にはあたりません。
その理由は、ダウンロードによる複製が行われていないから。
もちろん許諾を得ていない音楽アプリを意図して使うことは許されていませんが、万が一不正規のルートで楽曲を聴いてしまった場合でも救済措置が用意されています。
今時は「無料で正規の音楽アプリ」が使える!
もし現在、正規の音楽アプリではないもので楽曲を聴いているなら、今が辞め時。
2020年10月からは音楽アプリの規制を強化する改正著作権法も施行され、ますますアプリを使うリスクが高まります。
「でも月額が高くて心配」という人は、正規の音楽アプリを無料会員として使うのも一つの手!
様々なサービスを見比べて、一番使い勝手のいいものを選びましょう。
【毎週抽選で100名が1曲無料】
【無料会員でも各楽曲を月1回フル再生】
【ストリーミング再生で5,000万曲聴き放題】
【無料プランでもフル再生できる】
関連記事
- ホーム
- 「無料音楽アプリで曲を再生」これって違法?