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幸せになる!?ブルームーンが10月31日ハロウィーンの日に登場!

2020年10月31日(土)に昇る月は、今年最も地球から遠くに位置し、一番小さく見える満月にあたります。さらにこの月は「ブルームーン」と呼ばれる特殊なもの。ちょっと聞きなれない、何とも神秘的な「ブルームーン(青い月)」とは何か、そして満月となる時間をご紹介しましょう!



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※画像はイメージです。



「ブルームーン」のいわれは何?

月は条件によって白、黄色、赤とさまざまな色で見えます。では「ブルームーン」は青く見えるからそう呼ばれているのでしょうか?
残念ながら、実際に月が青く見えることはありません。「ブルームーン」の語源は、「Maine Farmers' Almanac」というアメリカ・メーン州の農事暦に登場した「ひとつの季節で4回満月がある時、3回目に訪れる満月」を指す言葉に由来し、「青色をした月」という意味ではないのです。

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青くはないけど数年に1回しか見られない

現在はある雑誌の誤解から解釈が変わり、「1か月の間に2回満月が訪れ、そのうちの2回目の満月」を「ブルームーン」と呼ぶようになりました。この条件に合致するのは19年に7回となり、月が青くなることはありませんが、数年に一度しか見る機会が訪れないため、希少な現象であることに変わりありません。
2020年10月は1日(木)が中秋の名月にあたり満月で、31日(土)に2番目の満月が訪れることから「ブルームーン」となります。


この希少性からか真偽はともかく、見ることができると「幸せになれる」「願いが叶う」とも言われるように。

2020年のブルームーンは地球から最も遠い満月

月は地球の軌道上を楕円形で回っているため、見える大きさが変化します。10月の「ブルームーン」は2020年で最も地球から遠い場所にある満月でもあります。
一方、4月8日(水)の満月は2020年では地球に最も近い満月「スーパームーン」でした。今回の「ブルームーン」は4月の満月に比べ見た目で14%小さく、30%ほど暗く見えるそう。とはいっても、横に並べて見比べてみないと人の感覚ではわからない誤差の範囲なのだとか。

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満月の「ブルームーン」になる時間

月はおよそ30日で満ち欠けを繰り返しています。10月31日に最も月が満ちる、つまり満月の「ブルームーン」になるのは23時49分。真南に来るのが東京なら23時29分(札幌は23時22分、大阪は23時46分)ですから、ビルなどに遮られない限りは見える可能性は大ですよ!

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ハロウィーンを楽しんだ後、日付が変わるころに南の空を眺めると、丸い月が輝いているでしょう。次に「ブルームーン」となるのは2023年8月とされていますから、今回を逃すと3年先まで見ることはできません。月が最接近する「スーパームーン」の反対とされる「マイクロムーン」にして「ブルームーン」というこの貴重なチャンスをお見逃しなく♪

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