【LINE】ブロックするとどうなる?非表示・削除との違いも解説!
知り合った人と気軽に連絡先を交換できるのがLINEのいいところ。なかには、連絡先が増えすぎて、友だちリストが煩雑になっている人もいるのではないでしょうか。
そんなときに役立つのが「ブロック」「削除」「非表示」の設定。知らない人から迷惑メッセージが届いたらブロックする、連絡先を整理したいときは非表示にできるなど、とても便利な機能なんです。
その中でも、ブロック機能の仕組みがよくわからない人もいるはず。そこで、友だちをブロックするとどうなるのか、相手に通知されるのかといった、みんなの疑問をまとめて解説していきます!
ブロックするとどうなる?
ポイント
・トークや通話ができなくなる
・タイムラインが表示されなくなる
・アルバムやノート機能は変わらず見られる
・スタンプをプレゼントできなくなる
ブロックすると、過去のトーク内容を見ることはできても、新規のメッセージがこちらに届かなくなります。反対に、ブロックされた場合はメッセージを送っても相手のトーク画面に表示されないため、ずっと既読がつかない状態に。なお、同じグループトークに参加している場合は変わらず使えます。
また、ブロックした側からは通話もできなくなるため一切の連絡手段が途絶えます。ブロックされた側は発信ボタンをタップできますが、コール音が鳴るだけで相手に着信通知はいきません。
■ブロックすると相手にバレる?
「ブロックすると相手に通知がいくのでは?」と不安に思う人もいるはず。でも、LINEはブロックしても相手に通知されない仕組みになっているから安心!
ブロックと削除・非表示との違いは?
■削除とは?
友だちを削除すると、こちらからの連絡手段がなくなります。ただしブロックとは違い、相手から連絡があったときに通知が届きます。またトークルームを削除してしまうとこれまでのメッセージ内容が消えてしまうので注意。■非表示とは?
友だちを表示させないようにする機能。ブロックとは違い、相手からの通話やメッセージは変わらず受信できます。削除との違いは、トークルームを非表示にしてもメッセージ内容が消えないこと。ブロック機能を使うと友だちと連絡がとれなくなりますが、削除や非表示は通常通り連絡がとれます。削除・非表示は、トーク一覧を見やすく整理したいときなどに使うイメージです。
この比較表を見ての通り、一番重い設定がブロック、次いで削除、非表示となります。迷惑メッセージを送ってくる相手はブロック、今後こちらから連絡することがない相手は削除、友だちリストやトーク一覧を見やすく整理するなら非表示にするのがオススメ。
友だちをブロックする方法
■友だち一覧からブロックする方法
友だち一覧からブロックしたい人を長押しすると、「ブロック」「非表示」「削除」などと書かれたメニューが出てくるので、希望の項目をタップするだけで完了。■トーク画面からブロックする方法
相手とのトーク画面上部にあるメニューを開いて「ブロック」と書かれているボタンをタップ。ブロックリストの確認・ブロック解除する方法
LINEにはブロックした人を確認できる「ブロックリスト」があります。ブロックの解除もこちらから行えるので手順を見ていきましょう。
■ブロックリストの確認手順
以下の画像のように「ホーム>設定>友だち>ブロックリスト」の順でタップするとリストが表示されます。「編集」ボタンをタップするとブロックの解除も可能。「知らない人から身に覚えのないメッセージが届いた」「連絡をとらなくなった人を整理したい」という人は、ブロック・削除・非表示機能を活用して、LINEを快適に使いましょう。
LINEの便利な使い方はまだまだあります!
アプリ&レビュー編集部の公式動画では、スマホやアプリの便利な使い方を紹介しています。以下の動画では「トークを非表示にする方法」「トークルームを並び替える方法」「友だちの名前を変更する方法」といった役立つ機能を解説! LINEをもっと便利に使いこなしたい人はぜひチェックしてください。
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