「自転車走行中に地図アプリを使用」これって交通違反?
近年増加している、運転の片手間でスマホ操作を行う「ながら運転」。
一見車だけの交通違反と思われがちですが、実は自転車も車同様に交通規則が設けられています。
例えば自転車走行中に、地図を確認するためポケットからスマホを取り出し操作した場合、違反にあたるのでしょうか?
【問題】自転車走行中、スマホを使って地図アプリを使用した場合、違反になる?
【出典】自転車は車のなかま~自転車はルールを守って安全運転~
【自転車の運転中にスマホ使用すると?】
・ 罰則つきの違反になる
・ ハンドル操作に問題がなければ違反ではない
【こたえ】 罰則つきの違反になる
自転車走行中、片手間でスマホを操作することは道路交通法違反です。
例えば、警視庁の発表している自転車に係る交通ルールでは、「ハンドル、ブレーキその他装置を確実に操作し、他人に危害を及ぼさないような方法で運転しなければならない」(一部省略)と記されています。
もし片手運転による交通違反が認められた場合、3か月以上の懲役または、5万円以下の罰金などが科せられる場合も。
また、スマホホルダー使ってスマホをナビに使用している場合も注意が必要。
走行中に画面を注視し続けることも違反の対象です。
もし自転車走行中にスマホを使用する必要がある時は、安全な場所で止まってから操作を行いましょう。
自転車走行中、片手間でスマホを操作することは道路交通法違反です。
例えば、警視庁の発表している自転車に係る交通ルールでは、「ハンドル、ブレーキその他装置を確実に操作し、他人に危害を及ぼさないような方法で運転しなければならない」(一部省略)と記されています。
もし片手運転による交通違反が認められた場合、3か月以上の懲役または、5万円以下の罰金などが科せられる場合も。
また、スマホホルダー使ってスマホをナビに使用している場合も注意が必要。
走行中に画面を注視し続けることも違反の対象です。
もし自転車走行中にスマホを使用する必要がある時は、安全な場所で止まってから操作を行いましょう。
「交通ルール」正しく理解している?
交通ルールが車だけのものと思ったら大間違い!
自転車は道路交通法では軽車両にくくられているため、れっきとした「車の仲間」に分類されます。
そのため、自転車も街中で見かける標識の指示に従う必要があるんです。
アプリ「道路標識マスター」では、画像のようにクイズ形式で標識の意味をおさらいすることが可能。
「車両進入禁止」や「歩行者専用道路」など、自転車が守るべき交通ルールを学んで、安全に自転車使用しましょう。
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