【Google レンズ】宿題、レシピ、画像検索…かざすだけで即座に情報提示!進化したその機能
カメラを使った調べものができるGoogle謹製アプリ「Google レンズ」には、便利な機能がたくさん! ここでは、食事の写真を撮るだけで該当するレシピを検索できる「料理」モードをはじめ、数式を撮影するだけで答えが分かる「宿題」モードなど3機能の使い方をご紹介します。
進化した「Google レンズ」の使い方
「Google レンズ」とは、写真を撮るだけで簡単に商品検索や、撮影した被写体の名前を素早く調べることができる便利なアプリ。翻訳機能もあるため、外国語が書かれた品物もカメラをかざすだけでリアルタイムに日本語に翻訳してくれます。様々な機能が搭載されている本アプリですが、今回は日常で使える「食事」「場所」「宿題」の3メニューをご紹介。この機能を使えば、検索の幅がさらに広がりますよ!■食事
「食事」メニューはもともと「Google レンズ」に搭載されていた機能ですが、さらにバージョンアップ。 食べ物の写真を撮影すると、詳しい情報やレシピサイトなどが一覧になって表示されるようになりました。「食事機能」を使うにはまず「Google レンズ」を開いて、画面下のタブを「食事」に合わせましょう。 画面の中央に被写体がくるようにスマホを固定して、撮影ボタンをタップすると……?
すぐにアプリが被写体を読み込み、料理名や類似画像が一覧になって表示されました! 検索結果にはスキャンした食事の見栄えに似たレシピも同時に並びます。レストランで注文したお気に入りの一皿を読み込めば、その料理と似たレシピにも巡り合えるかも。
■場所
「場所」のタブでは、建築物や風景を撮影したり、写真フォルダの中から1枚画像を選ぶことで似ているスポットを検索可能。「旅行で訪れたことがある場所をもう一度調べたい!」「レストラン名を忘れてしまったけどまた行きたい!」なんて場面などにこの機能を使ってみてはいかがでしょうか。スポットの名前を知りたい時には、タブを「場所」に合わせて検索ボタンの左側にある写真フォルダアイコンをタップ。
写真フォルダから調べたい建物や場所の写真を選ぶと、アプリがすぐにスキャン。条件に当てはまったスポットの候補があがります。
また、検索結果には該当する場所の関連情報や類似画像も同時に表示。この機能を利用すれば写真に写り込んでいる建物を手がかりに、似たスポットを調べることもできそうです。
■宿題
「宿題モード」では数式を撮影することで、問題の解き方や解答をガイドしてくれます。これで難しい数学の数式がスイスイ解けるかも!?タブを「宿題」に合わせたら、枠内に解きたい問題が収まるように撮影。すると瞬時に数式の読み取りが開始。
画面下から現れるポップアップを引き上げると、解答手順と答えが出現! 解き方のアドバイスまでしてくれるため、自宅学習の心強い味方になってくれるはず。
iPhoneで「Google レンズ」を使うには?
「Google レンズ」アプリは現在Android版のみの配信。でも「Google」アプリを使えば、iPhoneでも一部機能を利用することができます。
アプリを起動したら、検索欄の右側にあるカメラのようなアイコンに注目。ここをタップするとすぐにカメラが立ち上がり、「食事」や「スポット」、「宿題」といった画像検索が可能に! 調べものがより便利になるこの機能。iPhoneを使っている人も活用してみてはいかがでしょうか。
動画でチェック!Google レンズでできるその他の便利機能
動画ではGoogleレンズの活用法を詳しく解説! 「手書きのメモをテキスト化する方法」も紹介しているので、「名刺の情報を、スマホの連絡先に手動で登録するのが面倒……」「走り書きしたメモをスマホに保存したい」と1度でも思ったことがある人はぜひチェックしましょう。
大画面で確認するならコチラカメラをかざして瞬時に検索!「Google レンズ」の使い方 植物や動物の名前を調べる方法
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