飛行機内でスマホの使用が解禁か。ただし、通話の利用は引き続き禁止
飛行機内でのスマートフォンやタブレット端末など電子機器の利用規制が、今夏をめどに国土交通省が緩和すると朝日新聞が報じています。
●機内モードなら使用OKに
欧米の航空当局が安全性を確認し、米連邦航空局(FAA)では、電波の影響を防ぐ基準を満たした機種については常時使用を解禁する、としました。日本でも、安全性テストを実施した機種については利用が可能になっていきます。
これまでは、発する電波が計器に悪影響を及ぼす恐れがある、とされていたため離着陸時は電源を切る必要がありましたが、機内モードに設定したスマートフォンやタブレット端末、携帯ゲーム機などは使用が認められるようになります。通話での使用や、それ以外の電波を発するものは引き続き禁止されます。
ただし、ノートパソコンなどの重い電子機器は周囲にぶつかる危険があるため、離着陸時には棚などに収納する必要があります。機内モードでの利用となるので用途は制限されてしまいますが、スマートフォンを使用した写真撮影などができるのは嬉しいですね。
●機内無線LANを使用すればネットも使える!
ちなみに、離発着時以外に、機内無線LAN(Wi-Fi)を使用したインターネット接続が可能になるプランがあります。
日本空港(JAL)では、国際線の一部路線で機内無線LANを使用する場合、料金は1時間約12ドル、24時間で約22ドルのフライトプラン。全日本空輸(ANA)では一部機内にて、従量制で5MB 6ドル、10MB 12ドル、20MB 24ドルのプランがあります。
●機内モードなら使用OKに
欧米の航空当局が安全性を確認し、米連邦航空局(FAA)では、電波の影響を防ぐ基準を満たした機種については常時使用を解禁する、としました。日本でも、安全性テストを実施した機種については利用が可能になっていきます。
これまでは、発する電波が計器に悪影響を及ぼす恐れがある、とされていたため離着陸時は電源を切る必要がありましたが、機内モードに設定したスマートフォンやタブレット端末、携帯ゲーム機などは使用が認められるようになります。通話での使用や、それ以外の電波を発するものは引き続き禁止されます。
ただし、ノートパソコンなどの重い電子機器は周囲にぶつかる危険があるため、離着陸時には棚などに収納する必要があります。機内モードでの利用となるので用途は制限されてしまいますが、スマートフォンを使用した写真撮影などができるのは嬉しいですね。
●機内無線LANを使用すればネットも使える!
ちなみに、離発着時以外に、機内無線LAN(Wi-Fi)を使用したインターネット接続が可能になるプランがあります。
日本空港(JAL)では、国際線の一部路線で機内無線LANを使用する場合、料金は1時間約12ドル、24時間で約22ドルのフライトプラン。全日本空輸(ANA)では一部機内にて、従量制で5MB 6ドル、10MB 12ドル、20MB 24ドルのプランがあります。