パックマンVS.ゴーストVS.バグ！？「PAC-MAN 256」が世界中で大ヒット！

　「世界で最も成功した業務用ゲーム機」としてギネスブックにも登録されている、ご存知「パックマン」。その最新作「PAC-MAN 256」がアプリになって登場。公開されるやいなや、瞬く間に人気ランキング上位に名を連ねている。


　「パックマン」といえば、”迷路”と”ドットイート”。本作でもそれはキチンと踏襲し、広大な迷路を自由に動き回れる。道中にあるドットを食べながら、ときにパワーエサやフルーツを食べるというコンセプトは変わらない。しかし、ゲームを始めて間もなく、ステージの下部に壊れた文字が出現。この「バグ」が、次々とステージを飲み込んでいく！？


　いわば”第三勢力”ともいえるこのバグの存在が、これまでゴーストとの追いかけっこでしかなかった「パックマン」をよりスリルあるサバイバルゲームに昇華させている。退路を断たれた迷路で、いかに敵を撒きながら高得点を叩き出すかがポイントとなる。

　さらに獲得したコインによって、レーザーやトルネード、パックマンの巨大化など、一発逆転が可能な要素も盛り込まれている。オリジナルの良さを残しつつ、スマホアプリ流に上手くアレンジされているのはお見事。暇つぶしのつもりが、気がつけば夢中になっている…、まさに”次世代パックマン”といえるハイクオリティな一本だ。

※データは2015/9/2現在のGoogle Play新着無料ランキングによるもの。