2018/03/26
スマホの画面ロックを設定/解除する方法

住所、電話番号、パスワード、そしてさまざまなメモなど、スマホには個人情報がぎっしり。簡単に中がのぞけるような状態になっていたりすると、うっかり落としてしまったときに大変ですよ!そこで今回は、スマホを守るセキュリティの基本中の基本「画面ロック」について説明します。これまで設定していなかった人は、この機会に確認しておきましょう。
画面ロックの設定はどこにある?
まずは設定画面の開き方から。なお項目名や場所は機種によって異なる場合があります。今回使用した機種は、ARROWS NX F-02Gです。Androidならではのパターンロック
セキュリティ解除方法の3番目に表示されているのが、画面を指でなぞって解除する「パターン」。Androidならでは解除方法です。これをタップして設定を開始しましょう。文字が解除キーになる「暗証番号」&「パスワード」によるロック
「パターン」の下には、「暗証番号」と「パスワード」という項目が用意されています。 どちらも文字が解除キーとなるロック方法ですが、暗証番号が数字のみなのに対し、パスワードはアルファベットや記号も使えます。そのため、パスワードのほうがセキュリティレベルを高く設定できるのです。 ここではパスワードの設定方法を紹介します。スマートに使える指紋認証ロック
これまで機種によっては未対応だった指紋認証が、Android 6.0以上からは標準でサポートされています(旧機種をアップデートした端末など、非対応の場合もあります)。 文字などを入力せずに素早くロックを解除できるので、使い慣れると非常に便利。設定がまだという人がいたら、この機会に試してみましょう!顔認証ロックは、どこまで識別できる?
バージョン4.0以上のAndroidは、機種にもよりますが、顔認証に対応しています。自分の顔をスマホのインカメラに向けるだけで、簡単にロックが解除できるわけです。 ただし、現状では似ている顔の人でも解除できるなど、セキュリティレベルは低めな印象。安全性を重視するのであれば、ほかのロック方法をおすすめします。まとめ
いかがでしたでしょうか。 みなさんはきちんと設定していましたか?複数の方法が用意されていますので、自分に合った方法で設定しておきましょう。 ただし注意したいのが、暗証番号やパスワードの扱いです。人に推測されないような文字列を選ばないのはもちろんですが、自分が忘れないようにするのも重要です。忘れてしまってスマホを初期化!なんてことにもなりかねないので、十分注意しましょう! 【ライター】矢口 実用系アプリから脱力系カジュアルゲームまで、幅広いジャンルのアプリが好きなフリーライター。特にAndroid端末とのつきあいは長く、試した機種は100以上!スマホのほか、Macに関する記事も執筆しています。雪国出身ですが、寒さにはかなり弱いです。注目記事










